日本とイタリアの都市史・建築史の研究を長年牽引してこられた3人の先生方をお招きし、湊町石巻の成り立ちとこれからの可能性について、ヨーロッパ、アジア、イスラムにまたがる幅広い知見をもとに様々な視点からトークセッションスタイルで自由にお話をいただきます。
都市建築史は、歴史と地理的条件を重ね合わせながら、ダイナミックな運動体として都市を記述する学問です。石巻を、「震災→復興」よりも長い時間軸と、周辺地域も含めた広い空間に置いて見つめなおすことで、まちの個性が浮かび上がり、現在の道路や街区のかたち、そこにある建物、住民の生活様式、経済活動など普段何気なく見過ごしている事柄の中にも、ここにしかない何らかの必然性、構造が見えてくるはずです。
都市建築史の視点から石巻を読み解く今回のシンポジウムは、私たち自身がこの地域を特色ある豊かな文化圏(テリトーリオ)として捉えなおし、その価値を高めていくきっかけの場になることでしょう。歴史や建築に関心がある方だけでなく、すべてのみなさんに開かれたシンポジウムです。先生方のトークセッションの後は、参加者のみなさんを交えてのディスカッション、そして石巻中心市街地の散策(パッセジャータ)も楽しめる盛りだくさんの企画です。どうぞお誘い合わせの上、ご来場ください。
——富永明日香建築設計事務所 富永明日香
イベント情報
ゲスト
- 陣内秀信(法政大学名誉教授)×伊藤毅(東京大学名誉教授)×野口昌夫(東京藝術大学名誉教授)
❶ シンポジウム
- 日時
- 2026年11月14日(土)開演14:00 ~(開場13:30)
- 会場
- 旧観慶丸商店(宮城県石巻市中央3-6-9)
- 会費・定員
- 一般2,000円・学生1,000円(高校生以下無料)、80名(要予約・先着順)
- 内容
- 14:00 ~ 16:00 トークセッション
- 陣内秀信×伊藤毅×野口昌夫(後半は会場からの意見を交えてのディスカッションも行います)
- 16:15 ~ 石巻市街地 パッセジャータ(荒天中止)
- ディスカッション終了後、希望者を募って、会場周辺を先生方と一緒に散策(パッセジャータ)します
- 交通
- JR石巻駅から徒歩10分
- 車でご来場の方は、近隣のコインパーキングをご利用ください(会場に専用駐車場はございません)
❷ レセプションパーティー
- 日時
- 2026年11月14日(土)18:30 ~
- 会場
- KANKEIMARULAB.(宮城県石巻市中央2-3-14)
- 会費・定員
- 3,000円(ドリンク代別)、20名(要予約・先着順)
予約方法
- 受付期間
- 10月4日(日)より開始
- メールの場合
- メールのタイトルを「11月14日イベント予約」とし、イベント番号(❶シンポジウム、❷レセプションパーティーのうちのご希望の番号)、参加人数、参加氏名、電話番号を明記の上、info@kankeimaru.comまで送信ください。
- 電話の場合
- 0225-22-0151(観慶丸本店/10:00 ~ 18:00・火曜休み)までお申し込みください。
開催情報
- 主催
- 石巻都市建築史フォーラム(富永明日香建築設計事務所・観慶丸本店)
- 後援
- 都市史学会・石巻アーカイブ・石巻プロジェクト・石巻千石船の会・ISHINOMAKI2.0・街づくりまんぼう
- 問い合わせ
- 観慶丸本店(石巻都市建築史フォーラム事務局) tel.0225-22-0151
